ニコニコ静画2022年4月更新分の リビルドワールドのコミカライズの感想です。
第1週~3週までの更新合体分となります。
巻収録
※公式からお叱りを受けたら画像は消します。
こちとら書籍新刊キメて間もないのよ…ちょっとのユミナさんでも覿面に効く。
3月の書籍新刊以降、ユミナさん関連の攻め手が一向に緩められることがなく
足元が覚束ないような…川の氾濫前のような言いようもない感覚に(勝手に)右往左往しております。
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— 電撃の新文芸 (@D_shinbungei) 2022年4月1日
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旧文明の遺跡を巡るSFバトルアクション
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シリーズ累計35万部おめでとうございます。
今月はニコニコ静画の[公式]電撃マオウサムネチャレンジが3回成功しました嬉しい!ハレルヤ
この4.5cm×4.5cmのメインビジュアルサムネや
その下の
2cmちょい×1cmちょいの更新分サムネを見て「おっ!」って思って
クリックorタップした潜在同志のフックになる機会が増えますね(?)、未来がたのしみですね。
【好評発売中】 #電撃の新文芸 シリーズ最新刊 ‼
— 電撃の新文芸 (@D_shinbungei) 2022年4月15日
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『リビルドワールドⅥ〈下〉 望みの果て』
(著:ナフセ イラスト:吟、わいっしゅ、cell)https://t.co/ILJe9L0Mgp
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いままで書籍もコミカライズも7の付く日だったから珍しいなーって思ってたけど
17日は日曜日だから金曜の15日になったのかな、
週末に特大のお楽しみが連続で来たかんじでうれしい。
(大事に読んでます)
①
【更新情報】『リビルドワールド』第32話①を公開しました。#コミックウォーカー #電撃マオウ
— コミックウォーカー (@COMIC_WALKER) 2022年4月2日
綾村切人 / ナフセ / 吟 / わいっしゅ / cellhttps://t.co/lUOwKVieYI
はい、やって参りました、今月のリビルドワールド。
「背中の傷は武士の恥、倒れるときは前のめり」よろしく状態のシオリさんを見下ろしながらの開幕です。(実況解説風)
出で立ちと立ち位置の関係上、追剥ぎ現場みたいに見える(違う)
アルファの「念のため」は利害とサバイバル面に重きを置いているので「道徳」は遠いところにある物言いがポンポコ出るなあ…(念のため+撃つ)
対してアキラくんの「いや それはちょっと」、一貫して一方的な加害にはNoの姿勢。
※ただし実害があった場合には容赦はしない
ドランカムトリオのご到着、まっすぐな心根ゆえか行動が早い、その迷わなさすごい。
まるで無垢なる刃。
ハンターとして何度も死線を潜り抜け、ピンチに次ぐピンチのボロボロでリミッターお外れあそばしつつあるアキラくん。
「来たもの全て打ち返す」的なソレ…
元ネタ:ハコヅメの5巻の44話「ポリスマンズ・ハイ」
お疲れだと極端にクサクサした心地になるよね…
アルファの茶目っ気デンジャラスウインクと真顔職人時の温度差よ…
「5対1…多いな」の内訳、シオリさんが与り知らぬご事情。
肝が冷え冷えである。
ユミナくんの「とにかく下手に動くのはやめてね」、
コトの全容は把握してないけど愛しの幼馴染によって事態が拗れることに対して「慣れ」てる感が伝わる一言…
上から見てもユミナくんの2本の触覚は美しい弧を描く…
アイリくんのフキダシから見切れるぴょん毛がお可愛らしい。
引率が外れての現場、突然のイレギュラー対応、
叶わぬ報連相 テンパる とてもワカル。
でも立てこもり犯の説得みたいになるのはどうかと思うの…
その割には前後ちょっと高圧的なのは若さ?未熟さ?想像力の無さ?
ちょっと口を開いただけでとりあえず言うことききたくないな!って思わせる物言いは
逆にすごいな…
ユミナくんのその場を収めるためなら自分を削ることを厭わない姿勢すごいよな…
絶対のちのち自分の得になりそうもないことも進んでやるもんな…
もっと自分を大切にしてくれ...君は賢く美しい
積極的に苦労を背負いこんできたからこそ、周囲をしっかりみることができるんだろうな
「隠れてるこっちが見えてるみたいな攻撃」って事実を情報として取り入れられるのはすごいよ…
わたし絶対「うぉ、やば…怖...」で止まっちゃう
身体を張るのは自分でやって、お手すきのアイリくんには言ってきかせてそれでもきいてくれなさそうな自分の思い人兼リーダーのストッパーをしてもらうよう指示する。
なんて出来たお嬢さんなんだ…
こわいじゃん、ぜったいこわいじゃん。
「かもしれない」を頼りに、いっこいっこ答え合わせしつつ手探りコミュニケーション…お手上げポーズで歩み寄りだけでもだいぶ心細い。体幹だけでも守りてぇ…丸まりてぇ…
アイリくんへの指示出しがまじにご英断という解答がすぐに提示されてしまった…
お犬様さま大興奮の図と似てる!
元気過ぎるわんこに振り回されてるとああやって取り押さえざるをえない、とても骨が折れるやつ(※比喩です)
肚をキメたとしても心細さが留まることを知らないと思うのよ…
格上のシオリさん行き倒れてるし単身で交渉のご提案しにいくのすっごい怖いと思うのよ。
ほどほど距離のある相手に、十分な声量で悪感情を抱かせないようお声がけするのって緊張してるときほど大変というか難しいと思うの。
頭の片隅に風の谷のナ○シカがよぎるユミナさんのお声がけ…
一つ一つの丁寧な意思表示と確認、日頃の面倒見の良さが垣間見える。(気がする)
ところで後ろ姿の分かれて流れる髪が美しいな…パサついてなくてテュルンて感じの毛流れ。
下から睨め付ける様なアキラくんの眼差し、そういえばこの少年主人公としてはだいぶ異色な生い立ちだったなと再確認する。
褒めにべつの意図を見出そうとしたり、何らかのリスクを忌避したり…なんぼでも再確認したい。何度でも頼む。
もはやお馴染みの嘘発見器アルファ、アキラくんの動作確認ないし観察に重きをおいたお顔をしている。近くてありがとう
為すすべのないお嬢、まるで囚われの身の上。画面が華やかでありがとう。
そういえばアキラくんはあんまりおしゃべりさんじゃないけど、訊かれたことに関してはいっこいっこ過不足なく回答するの真面目さが際立って大変に好感が持てる。
口数が少なすぎると「どれに対しての回答????」てなりがちだから、その明快さがありがたい。
連れの正義感が交渉をこじれさせるだけでもあたふた案件だと思うんですけど、深呼吸一つで立て直しを図り、もう一歩踏み込んで次の申し出するの…なんというかただただお見事というか…
自分の目的を説明して
相手を害する意思もないと伝えて、その根拠と事情とそのうえで相手が何を気にしているかリスクがないかって伝えてくれるっていう
出来うる限り言葉を尽くして意思表示してくれるの、どこまでも真摯な対応である。
ころせる武器を向けられてるレベルで警戒されてて、話をきいてくれるかわからない相手にここまでするのなかなかできないと思う。
頭が、さがる 思いですよ。
終盤アキラくんが単語でしか喋らなくなってきたのが妙に味わい深い。
実際数ページ前より立てこもり犯の佇まいが増してきた。
②
【更新情報】『リビルドワールド』第32話②を公開しました。#コミックウォーカー #電撃マオウ
— コミックウォーカー (@COMIC_WALKER) 2022年4月9日
綾村切人 / ナフセ / 吟 / わいっしゅ / cellhttps://t.co/lUOwKV05KA
ユミナくんの首根っこを引っ掴むことにより、先週よりアキラくんの立てこもり犯感が格段に増した感。
ところで後ろ向きにカモンするときの指示で「ゆっくり」を言い添える際
双方への安全性の配慮として大事よな…
反撃を警戒するとしても、純粋に後ろ向き歩行が危ないにしても。
ところでユミナくんのあんよベルト、
思春期の心にダイレクトアタック来るよね、来ません?
デザイン的なかっこ良しと凝視の免罪符(?)、
ごめん すごく 疚(やま)しい!
ベルト斜め走行ラインだとマシマシであんよ見ちゃう…
スカートの裾にも2本ライン走ってるからさらに大腿へ目が行く!見ちゃう!
あとふくらはぎのシルエット美しいな!
あわよくば感が感じられないアキラくん、イレギュラー対応でしかない顔をしてらっしゃる。むっすー
乱暴とは言いきりにくいけど雑!作物の収穫か?
ユミナくんのアウターのキルティングむいむいした質感良きかな…
ところでこないだのレイナくんが人質のときは、ヤジマさんの一挙手一投足に翻弄されて終止しんどそうだったけど
今回はユミナくんからのお申し出だったから首根っこグヮシでも落ち着いてらっしゃる、というか観察してらっしゃる。
なるほど、パターンではなく相手に合わせた柔軟な対応。
これが…臨機応変。
なんだろうね、書籍の時は「この世界観で、え?すすんで?自己犠牲を?え?え?価値観の黒船?」ってただただびっくりしたんだけど
コミカライズになると非言語的な情報が、とんでもねぇな…(※思うたび言います)
アキラくんがキメてらっしゃる覚悟とは異なるベクトルの覚悟がユミナくんにはあるんだよな…有事に対する覚悟の方向性が違うんだよな…
はい、いま戦闘力を無力化しましたよ、おとなしく首根っこ掴まれてますよ。
お足元のレイナとシオリさん回収しますね。
仲間が近づきますが、人質は私になりましたからあなたは攻撃されませんよ
っていうのを、相手の出方を見つつ脇の下というか脇腹最前線に銃を構えた腕がズボーって来てるのな...気が気じゃないな。
正義という名の信念溢れる思い人がすべてをぶち壊さないとも限らないもんな。
多分うっすら悲壮感とか、怯えの感情を表に出したら言い分もなんも聞かずに捨て身の勢いで向かってこないとも限らないもんな。
それをさせないための気丈な振る舞いってことも無くはないのではあるまいか
…と、毅然とした対応のユミナくんを目の当たりにしてそんなことを考えるなどしました。
そういえばアイリさんがほんとに自分に持て得る限り全力の引き止めをしてくれてて、お口引き結んでほっぺに力入ってるの新鮮ね…
普段ゆるく閉じてるかうっすら開いてるかぱかーってしてるかだからね、
力入ってるのもかわいいね、かわいい。小動物感が募る。
ドランカム期待のエース氏の戸惑いはごもっともなんだけど、
正解判定からちょっとでもズレるとみなぎる正義で悪漢認定みたいなところ、傲慢なまでに高潔。
それによって向けられる感情の出力が色んな事情を鑑みてもややオーバーめな辺りが、ほんとに物語を掻きまわす優秀で活きの良い踊り子さんだと思う。
もうストーリーではナフセ先生の掌の上で感情をがじゃがじゃにされるほかない、為すすべがない。
読者の視点でどんな感情を抱いたとしても、この世界で彼は圧倒的に「持ってる」側の人間ってことを、コミカライズで圧倒的説得力でもってわからされる。
綾村先生に翻弄されるしかない、為すすべがない。
それにつけてもユミナくんからたけのこのごとく半分生えてる(ように見える)アキラくん、スラムご出身の面影というか訳ありの少年感が復活している。
強い光の前には影も強くでるのですね。
でもアキラくん、ほんとにひとっこともお返事しないのすごいね。
目の前の相手が自分に対して怒りでふるえるぐらいの感情を向けてるのに
「うるさい」とか「はやくいけ」っていう威嚇じみた野次もしないのね。
お話ししたくないなって気持ちもわかるけど、疲れてる時ほどぴりっぴりしません?
背負われるメイド。
ホワイトブリムが倒錯的なニュアンスにノンストップで拍車をかけていく。
なんだそのカフス周りのびりっびりのお袖…被害者にしかみえない。(大健闘したよ!)
シオリさんの消耗っぷりもレイナのお嬢の弱り切ってるのがよくよく伝わる、久々のハザワくんフォント。
変わり果てたシオリさんに対して、目に見える外傷がない(ように見える)お嬢の憔悴しきったご様子に後続組は顔を見合わせるよりほかないよな。
ぎゃじぎゃじのお口元すごいな、お嬢まじ万華鏡のごとき振り幅よな。
脇下の銃ズボの構え解除、確認とるんだ?
「解放してくれるの?」って訊き方の匙加減絶妙よな…
ところで問いに関しては回答の形が命令で、
自分からの申し出の本部連絡に対しては依頼の形で話すアキラくん。
些細なところでも上から目線じゃない、独特…
アキラくんの有事の際のお話の仕方見習いたい…
理由も事情もピンポイントに提示して、何をしてほしいかも相手のホスピタリティを求めず「早く、今、試して」ってお急ぎの旨伝えるの大変に参考になる。する。
それはそうとアキラくんが文章でお話しすると、媒体不問で「おっ」てなる。
ユミナくんのすごいところは数あれど、この気さくさというか
構えて話しかける感じがないのすごいな、銃向けられてるのに話しかけちゃうけど
応対にたいしては過度に刺激しない匙加減がほんとに絶妙ですごい。
6巻25話のやり取り!!!
言われた側のアキラくんは蒸し返したし
言った側のユミナくんが覚えてた!!!覚えてるのすごくない???
アキラくんが金銭等の損得と生死等のリスクに関わらないことで感情を表に出すの新鮮。
畳みかけてきたときのアキラくんの下から目線が形容しがたいいじましさで「うぉー」ってなる…
「傷つきました」「この無礼者!」って詫びやケアを相手へ期待しているわけでもなく、言ってしまった感。
普段なら諦観してる部分をユミナくんへうっかり開示してしまった、というか
まずその場限りで言った側のユミナくんが覚えてない可能性もあるし、
開き直ってバッサリ切り捨てる可能性だってあるし、
覚えてたうえでごめんなさいってしてくれるの二重に三重にびっくりよな。
謝られた側も思わずさっきまでの気勢を殺がれて思わず謝ってしまう。
こう、上から押さえつけられない対応、新感覚の部類なんだろうな…
アキラくんが自分から知識欲以外の興味でもって人に話しかけるの、大事件大革命くらいの心地よ。
人間て相手によって信じられない化学反応起きることがあるけどほんと不思議ね…
6ページめの下から目線と
7ページ目の下から目線のアキラくんのカドの取れ具合が覿面にちがう…
アキラくんの質問に対しても「どうしてそんなこときくの?」って挟まずに
「話せばわかりそう(意訳)」「シオリさんを倒すくらいの強さ(2回目)」って応えてくれる。
懐(ふところ)が広くて思慮が深い。
一歩目の問いの回答が得られたことによってアキラくんからもう一歩踏み込んだ問いがくるけど
害意や脅威がないってわかった分、ほんとに純粋に不思議不可解を目の前にした興味なんだろうな。
短期間の自己犠牲コンボに、住んでる世界のばっつり感。
異文化ぐらいの断絶。
それはそうと自分と他人と線引き出来てるのは生い立ちがどうあれアキラくんすごいな。
下から目線は揺るがないにしろ、世界を恨み森羅万象に被害者ぶらないもんな。
アキラくんの本部連絡
数字を交え「誰が」「誰に」も明示し、結果と今後のリスクいっぺんに報告してくれる明快さハラショーが過ぎる。
終わったら「以上」って結ぶのもアルファの教育の賜物なのかな…
細かに聞き取り調査したくもあるけど事態ののっぴきならない感は十二分に伝わる報告。
それにつけても危機感の程度によってユミナくんの弧を描く二本の触覚のフォルムが変容する気がする。
肝据わりモードから勢いにタジタジになってる、かわよ…
業務に関わる一大事が済んだら用無し―、放置ー、なんも言わずに離脱ーってはせずに
「おわり」を告げてくる、相手の都合によっては送るという行動も申し出る。
遠慮されたら引き下がる、しかし忠告はする。
拗ねないー…おもてなしされる前提の「試し行為」がないー…
屈折してるのに拗らせてない独特さ…
ところでもうすぐ4/15がやってくるんですが、割と気が気じゃないです。
【4月15日一週間後発売】#電撃の新文芸 シリーズ最新刊 ‼
— 電撃の新文芸 (@D_shinbungei) 2022年4月9日
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書籍版書き下ろし!
怒涛の連続刊行で贈るシリーズ前半戦クライマックス!
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『リビルドワールドVI〈下〉 望みの果て』
(著者:ナフセ イラスト:吟)https://t.co/ILJe9L0Mgp pic.twitter.com/zDryXa39d3
③
【更新情報】『リビルドワールド』第32話③を公開しました。#コミックウォーカー #電撃マオウ
— コミックウォーカー (@COMIC_WALKER) 2022年4月16日
綾村切人 / ナフセ / 吟 / わいっしゅ / cellhttps://t.co/lUOwKVieYI
実体のあるヤバい女の人第一弾ネリアさんだヤッター!!!!
ワンレンロングいぇーい
大ぶりイヤーアクセサリいぇーい!リップの塗布面積もひろいぞー!
重装強化服!重装強化服!!
書籍版キャラクター紹介だと持ちうる想像力の限界で、サイズ感がイマイチピンと来てなかったけど重装…これは納得の重装…その名に恥じない重装備!!!おおきい!!!
おおきい!!!
生命の危機を想起させるには充分な重厚感と忌避感よ…
ネリア側の重装強化服のお足元がヒールっぽくてかわいい、影と光沢から立体感て生まれるのね…
ボルト?打ち付けましたって武骨感が建物みたいな安定感と命を刈り取る兵器感を両立している。光の反射のざら…っとしたテクスチャでわかる使い込み具合よ…
是非とも遠巻きに見学したい。
対比であんなにも強敵だったヤジマさんが、いと小さきご遺体になってる…(足がながい)
恋人の死に対する軽いか軽くないか問答、けっこう相手の価値観だのなんだのツッコんだ内容なのに後にはひかないザックリ感が大人の雑談て感じがする。
過去は振り返らないネリア、ワンレンの毛流れのしなやかしっとり感が簾のごとくしゃらしゃらしておる。郷愁を覚える。
ヤッター!!!ガワのお足元もヒールっぽかったけど、その身を覆う強化服のお足元もヒールだー!!!
しかもふつうのヒール型だ、くり抜き近未来ウェッジソールみたいのじゃない…
めずらしい…
お手元の爪みたいなパーツもドラゴンみたいな人外攻撃力を秘めてそうで強そう!
調査部隊の骨太メンズが瞬殺されたし褐色スキンヘッドもふっとんだ…
顔面の情報量が多い…
最近のまんがは派手に殺害されてもディティールのこまかい内臓が気軽に飛び散らないからありがてえな…
所変わって本部連絡アキラくん
早口じゃなくていい会話、留意事項も言い添えてくれる意思疎通ありがとう。
尾羽根(アルファの腰回りから足元までばさばさしてる布)ふわっふわさせながら宙に浮くアルファ、まるで妖精さんですありがとう。
最適解美女造形のアルファがレイナのお嬢を「美少女」って評すると
お嬢あの世界で美少女なんか…てなる
周囲が美醜でドウコウ言ってるシーンを観測してない分、新情報~みたいな心地で受け取っちゃう。(登場人物の皆さんがお行儀が良くて大変いいとは思う)
それにしても不都合をざっくり運で片づけてじゃれるアキラくんとアルファ何度見ても味わい深いな。
冗談とジャブと皮肉と誘導なりなんなりが織り交ぜられた丹念な仕込み…
アキラくんこんな拗ね甘え顔するの当時ならアルファだけだものな。
「安心せい峰打ちじゃ」程度のぐぬぬ返答されるのに毎度言っちゃうやりとり。
じと目+左右非対称に開いた口元と眉の抗議というか口ごたえというか拗ね甘えじゃれ。
動じないアルファの笑みとお手開きモーション、眉と口元が茶目っ気に連動して鋭角。
アキラくんにどえらい近い距離感のためだいたいアルファはどこかしら見切れる、近くてありがとう。
行き交うモブ、手負いのモブ、
わらわらボリューミィ、首。
みっしり威圧感、肩。
いろいろなハンターがいるけどハンターっていう職業柄メイン層は成人男性なんだなぁと小まめに思い出す。
世界観の密度がみちみちに増す。
保険有りの明るくてクリーンな空間から仄暗い通路を通ってこんにちはマッドネス。
怪奇の入り口みたいな通路の明暗。
手術室みたいな照明とモニターのわずかな明かりでぬらっと照らされる中腰の成人男性の後ろ姿…こわ…
サイクロプスサングラス装備の担当医、
歓迎のごあいさつをありがとう、自己紹介もありがとう
ループタイしてるのは意外にもお洒落さんね、歯並びもきれいね
ぼわっぼわの頭髪は揺らめく炎みたいでとってもロックね。
裾がinかoutかがどっちつかずなだけでこんなぞわっとするのなんでなんだろ
白衣の影が描きこみにトーンに何種類もあるので見応えがあるね、ユーズド感マシマシの皺ともシミ汚れともつかないアレ具合ね…
いろいろもって有り余るマッドネス…